繊研新聞 5面

『テキスタイルの”屋台村”めざす』
CBF出展者とJFW参加デザイナーがビジネス交流会
中小企業基盤整備機構(中小機構)と東京ファッションデザイナー協議会(CFD)が共催した第2回CBF(クリエーション・ビジネス・フォーラム)出展者・JFW(東京発日本ファッション・ウィーク)参加デザイナービジネス交流会が16日、東京の中小機構本部で開かれた=写真。
CBFはテキスタイルメーカー38社(前回34社)が出展し、CFDからは31社(53社)が来場して商談した。来場したデザイナーは中堅と若手が多く、デザイナーの稲葉みちよ氏は「じっくり話し込め、サンプルを送ってもらえるメーカーもできて成果があった」と感想を述べた。同交流会はテキスタイルメーカーにとってデザイナーの提案を新素材開発につなげられ、会場使用料は無料であること、デザイナーにとっては40社近くのテキスタイルメーカーを効率的に回れ、試作品を無償協力してもらえるなど、双方に利点がある。06年6月の交流会での成果は、商談したデザイナー数は1社当たり10.1社、製品予定の生地件数は1社当たり1.8件だった。岡田茂樹CFD議長は「今回で交流会は定着した」、松田正夫CBF支援コーディネーターは「気取らず、仲間同士の雰囲気で話し込めるテキスタイルの”屋台村”をめざす」と語った。


